【Windowsで】底辺DTMerはUADの夢を見るか?【UAD導入】
どうもパルです。
久しぶりにリボ払い、キメました。(2年ぶり31回目)
「UAD Apollo Twin MkII (Quad)」君です。
Apollo Twin MkIIは部品さえ揃えればWindowsでも接続出来るので
私が行った方法を紹介します。
❏UAD Apollo
オーディオインターフェースとしてのクオリティは当然のことながら、
一番の目玉は「DSP」なる機能で独自のハイクオリティなVSTプラグインが使える事。
私は人に進められ、RMEのBabyFace Proと悩んだ挙げ句こちらにキメました。
❏USB版がある!・・・が
底辺DTMerからしたらかなり高額な機材、だけど中田ヤスタカも使ってる(らしい…?)
これは是が非でも手に入れたい。(そして中田ヤスタカになりたい。)
PCとの接続方法は「Thunderbolt版」と「USB版」があります。
私はWin環境なので「じゃぁUSB版を買えばいいんやな!」と思いましたが・・・
USB版はどうやら動作が安定していない模様・・・。
詳しくは調べてませんがマザーボード側と相性が悪い・・・?
❏それでも中田ヤスタカになりたい
「USB版」が駄目ならWindowsで「Thunderbolt版」使えばいいじゃない!
ところが普通のWin PCにはThunderboltの接続端子なんて付いてませんよね。
詰んだ・・・と思って諦めかけたんですが、下記機材を導入し、普通に繋がりました。
◆Windows PCにThunderbolt 接続端子を新設
①マザボをThunderbolt対応のものに変更
②マザボにThunderbolt 接続端子コネクタを取り付け
どうやらWindows PCだとThunderbolt に対応しているマザーボードが異常に少ない?
だけで、用意さえしてやれば何の問題もなく繋がりました。
とはいえマザボの交換、部品の購入は導入のハードルが高すぎます。
UAD本体が高すぎなので「本当にThunderbolt 繋がるん???」な疑心暗鬼状態で
マザボの交換に手を出すのはドキドキでしたが、これも中田ヤスタカになるため。
❏お財布へのダメージ
・UAD Apollo Twin MkII ウン十万
・マザボ 1万
・接続コネクタ 7k
・Thunderbolt 2.0⇔3.0変換コネクタ 6k
・Thunderbolt 2.0ケーブル 3.5k
・・・???最後に見慣れない出費がありますね・・・?
UAD Apollo Twin MkII君、どうやらThunderbolt 3.0端子には対応してないようで
・PC側(Tb3.0) ⇔ 変換コネクタ ⇔ Apollo (Tb2.0)
といった形で接続しないと駄目みたい。アホかな???
これが地味に手痛い出費。
感覚狂いますが、繋げるだけで3万円って・・・。
しかもオーディオインターフェースでウン10万て・・・
値段が値段なのでこの方法で接続出来なかったぞ糞が!
とか言われても責任取れませんが、何かご質問があればTwitterの方で。
なお、買っても中田ヤスタカにはなれませんでした。バグ???
現場からは以上です。